変動金利と固定金利とでは、どちらのほうが有利?

不動産担保ローンの貸出金利が変動か固定化は、東京に限らずどこで借りようとしても頭の痛い問題です。

その辺の見極めと割り切り方をお話ししてみましょう。

■簡単には決められない固定と変動の有利さ。

貸出金利が下がっているときは固定金利のほうが利用者に有利で、金利が上昇しているときには不利に働きます。

つまりその時々の金利の状態によって有利不利が変わり、その大本を決めているのは日銀です。

不動産担保ローンや住宅ローンなど長期間借入れする場合などは、それがとくに大きく影響します。

東京でも東京でなくても、それは同じことです。

現状ではゼロ金利政策なので利用者に有利なようですが、用心が必要なものがあります。

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■全期間固定金利契約には注意が必須かも。

同じ固定でも「全期間固定金利」には見直しはありません。

設定以上に他の貸出金利が上昇しなければ、相対的にみて、固定は損をしたままになります。

“変動が有利か、それとも固定が有利か”は、ゼロ金利政策が終わって金利の上昇がはじまり、1年~5年が経過したとき、1つの見方が生まれます。

しかしそれでも変動は5年ごとに見直しがあるので、金利の変更分は確実に反映されてしまい、究極、どちらが良いかは最後まで結論がでません。

■不動産担保ローンでも、変動と固定の見極めはむずかしいです。

1~5年後のことは誰もわからないので、結局はギャンブルのようなものです。

金融や経済の専門家でも、どちらが良いかの見極めはできないと言います。

そこでもっとも堅実なのは、当初は変動でいっておいて、可能であればのりかえを使って固定に借り換えるという作戦です。

ただし手数料などの経費をよく考えて、決めなければなりません。

Posted by 2018年8月24日 Category: 東京の不動産担保ローンと金利