不動産担保ローンで融資を受けるにあたって、根抵当とは?

東京でも東京以外の地域でも、お店や事業を展開されている方は、根抵当権を設定することでメリットがたくさんあります。

どういうことかお話ししてみましょう。

■根抵当権は事業主にはとくに便利なもの。

東京でどんなお店を経営されているのか分かりませんが、根抵当権というのは、言ってしまえば、「融資極度額」の範囲内で何度でも融資を繰り返し受けることができる権利のことです。

普通の抵当権は、完済する度に抵当権を抹消し、また必要になったときに抵当権を設定して借入れするというパターンを繰り返しますが、根抵当権を設定しておくと、そういった手間がなくなります。

■査定額が大きい東京の物件は根抵当権で。

たとえば東京の店の不動産が5億円の価値があったとすると、その限度額は4億円以上になります。

不動産担保ローンとはいえ、一度にそんな巨額な資金を借り入れる必要がない場合は、根抵当権を付けて、少額ずつ融資してもらいます。

極度額に達するまで何度でも銀行から融資が受けられるので、追加で融資が必要になったら、そのときは電話1本で融資が受けられるわけです。

■用もないお金を余分に借りると金利の負担が大きい~。

同じ不動産担保ローンでも、根抵当権なら、必要最低限の金利負担で済みます。

東京の不動産は前年比5%の水準で上昇しています。

査定額が大きくなりすぎて、一度に融資上限額まで借りてしまうと、金利の負担だけで相当な額になります。

そのような場合は根抵当権を設定してもらって、小出しに必要最低限の額だけを融資してもらいましょう。

Posted by 2018年9月1日 Category: 不動産担保ローンと根抵当権