宮城県での任意売却で聞いた「ポンカス債権」とは何のことですか?

ポンカス債権とは、たとえば宮城県内で、任意売却や競売処理が終わったあとの無担保状態の債権のこと。

しかしこの債権をめぐって暗躍する違法取り立てが増えています。

■ポンカス債権とは不良債権と同じ意味合い。

語弊があるかも知れませんが、「ポンカス債権」とは不良債権のことです。

たとえば宮城県で任意売却や競売で担保となっている物件の処理が終わり、無担保となった債権については、残債があったとしても金利は事実上付きません。

残債が仮に100万円だったとすると、「100万円を元本に毎月1万円ずつ返済せよ」といった措置が講じられます。

いわゆる利子も付かない担保もない債権のことです。

■債務者をこれ以上苦しめない温情措置なのに。

目こぼしとでも表現したら良いのでしょうか。

債務者はこの措置が講じられるおかげで金利や債権の取り立てにおびえることなく、将来に向けた再建がはかれます。

ところがこのポンカス債権をめぐって、悪徳業者がそれを安値で買取り、再び高い金利で取り立てを行なうというような事案も起きています。

いまのところ宮城県内の任意売却物件からはそのような声も聞こえてきませんが、注意は必要です。

■ポンカス債権は、事実上は債権も金利もあってないようなもの。

しかし法律上ではその双方とも生きています。

たとえば違法とも思えるような任意売却後の債権を取り立てたとしても、そのこと自体は違法ではありません。

取り締まってもらうことはできませんが、法律で定められた以上の金利を要求すれば違法行為になります。

宮城県において、もしもこのような事例が発生したら、速やかに管内の警察に届け出ましょう。

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