宮城県で任意売却します。競売との違いはどこにありますか?

任意売却と競売とでは、権利を行使するのが売主の自分か、債権者の銀行に移ってしまうか~。

天と地ほどの違いがあります。

宮城県でも事例は起きています。

■任意売却は債務者にイニシアティブがある。

そもそも任意売却とは、“売主の任意による売却”ですから、当該の物件をいくらで売るかも自由だし、いつまでに売りたいというのも自由に決められます。

「同じ売却をするならこんな人に売って欲しい」と不動産仲介会社に注文をつけるのも自由です。

住宅ローンなどの債務が果たせなくなりそうなので、この物件を始末して精算してしまおうというだけの話です。

普通の売却と何ら変わるところはなく、宮城県内でもごく当たり前にあります。

■競売は銀行などの債権者に一切の権利が移る。

競売はすでに債務不履行になった人への裁判所命令が下ったことによる措置です。

したがって任意売却のように主導権が売主側にあるのではなく、債権者である銀行などの金融機関にあります。

売却スケジュール、販売価格などはすべて債権者である融資銀行が単独で決められます。

焦げ付いた債権を少しでも早く回収しようと思うので、銀行は安値で競売にかけ落札させてしまいます。

■任意売却なら2,000万円で売れたはずなのに、競売で500万円で売られてしまった。

宮城にもそうした事例がいくつかあります。

たとえば宮城県内であっても、それだけの安値で競売にかけられてしまっては、残債もそれだけ多く残ることになります。

債務者はその後も長く苦しむことに~。

競売と任意売却とでは違いが大きすぎて、債務者であれば誰も好き好んで競売の道を選ぶ人はいません。

▽住宅だけでなく旅館も競売に:https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190202/KT190201BSI090020000.php

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